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読んで一日経って、少し考えてみた。
人間と機械知性体では時間感覚が異なるというのは『機械たちの時間』を読めば理解の手助けになるかもしれない。
人間は過去から未来へと、時間を認識するが、機会は逆に未来から過去へと時間が流れているのだ、というやつ。
そして、作品中に出て来た『リアルな世界』、つまり雪風やジャムの認識する世界、というのは『死して咲く花、実のある夢』に出てきたテーマの再登場なのじゃなかろうか。
我々が普段認識している世界というのは、ノイズが混じってるからそう見えるだけで、頭にノイズキャンセラーを付ければ世界の真の姿が見えてくる。その世界の真の姿、というのは要するに<なにも無い>訳で、意識だけが存在しているという世界なのだ。そこでは、意識を生んでいる筈の脳みそそのものが存在していない。全くの意識だけの世界。
『死して咲く花、実のある夢』では三人の情報軍兵が、この死後の世界ともいえる不可思議ワールドに迷い込み、しかし、死んでも本隊と連絡を取れと命令されている。なんかもう、必ず帰投せよ、のブーメラン戦隊みたいだ。
雪風シリーズ、今度ので完結という訳じゃなさそうですね。
今回でようやくジャムの正体が掘り下げられた、という感じかしら。
というか<ジャムとは認識不可能な存在なのだ>か、或いは<存在しないという仕方で存在する>みたいな、そんなもんじゃないかな、と。
これはもう敵は海賊の魔女とか、プリズムに出てくる青の将魔だとか、永久機関装置のボルターだとかと同次元の存在っつーことで一応は。
んで、もう敵が訳わかんなくて絶体絶命でも、とりあえず生きる、生き続ける、生きてる限りは負けじゃないぞ、という人間の意地。燃える。
人間と機械知性体では時間感覚が異なるというのは『機械たちの時間』を読めば理解の手助けになるかもしれない。
人間は過去から未来へと、時間を認識するが、機会は逆に未来から過去へと時間が流れているのだ、というやつ。
そして、作品中に出て来た『リアルな世界』、つまり雪風やジャムの認識する世界、というのは『死して咲く花、実のある夢』に出てきたテーマの再登場なのじゃなかろうか。
我々が普段認識している世界というのは、ノイズが混じってるからそう見えるだけで、頭にノイズキャンセラーを付ければ世界の真の姿が見えてくる。その世界の真の姿、というのは要するに<なにも無い>訳で、意識だけが存在しているという世界なのだ。そこでは、意識を生んでいる筈の脳みそそのものが存在していない。全くの意識だけの世界。
『死して咲く花、実のある夢』では三人の情報軍兵が、この死後の世界ともいえる不可思議ワールドに迷い込み、しかし、死んでも本隊と連絡を取れと命令されている。なんかもう、必ず帰投せよ、のブーメラン戦隊みたいだ。
雪風シリーズ、今度ので完結という訳じゃなさそうですね。
今回でようやくジャムの正体が掘り下げられた、という感じかしら。
というか<ジャムとは認識不可能な存在なのだ>か、或いは<存在しないという仕方で存在する>みたいな、そんなもんじゃないかな、と。
これはもう敵は海賊の魔女とか、プリズムに出てくる青の将魔だとか、永久機関装置のボルターだとかと同次元の存在っつーことで一応は。
んで、もう敵が訳わかんなくて絶体絶命でも、とりあえず生きる、生き続ける、生きてる限りは負けじゃないぞ、という人間の意地。燃える。
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某書店にて捕獲作戦開始。
しかし、発見出来ず。在庫データベースに問い合わせると『売り切れ』。
おかしい。今日が発売日。まだ朝の九時半だぞ。
そうか分かった。これはジャムの仕業だ。
しかし、発見出来ず。在庫データベースに問い合わせると『売り切れ』。
おかしい。今日が発売日。まだ朝の九時半だぞ。
そうか分かった。これはジャムの仕業だ。
カラオケ行って、ボトムズのオープニングとか歌った。
一番とか歌詞見なくても歌える。
全てアニメタルのお陰です。
一番とか歌詞見なくても歌える。
全てアニメタルのお陰です。
7月24日に『アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風』というタイトルで神林先生の新作きますよ。
待望の雪風三作目。
6月発売のSFマガジンで完結したらしいので、書籍化早いですなぁ。めちゃくちゃ楽しみです。
待望の雪風三作目。
6月発売のSFマガジンで完結したらしいので、書籍化早いですなぁ。めちゃくちゃ楽しみです。